【乳がん】あなたのリスク度をチェック
― 自覚症状がなくても知っておきたい、体質と生活習慣のサイン ―
最近、自分の身体に耳を傾けていますか?
乳がんは、初期の段階では自覚症状がほとんどないことが多く、
気づいたときには治療の選択肢が限られてしまうケースもあります。
しかし、乳がんは、早期に発見し適切な治療を行えば、
治癒が期待できる疾患でもあります。※1,2

乳がんには発症前から分かっている
“リスクの傾向”があることも分かっています。※1
ここでは、今の自分の状態を把握するための
乳がんリスクセルフチェックをご紹介します。
※診断ではありません。気になることがある方は医療機関をご受診ください。
乳がんリスクは「体質 × 生活習慣」で決まる
乳がんのリスクは、
食事や運動といった生活習慣だけでなく、
ホルモンバランスや遺伝など、生まれ持った体質の影響も受けます。※1,2
そのため、
- 健康に気をつけているから大丈夫
- 症状がないから問題ない
とは言い切れません。
まずは、今の自分がどの位置にいるのかを
確認してみましょう。
乳がん セルフチェック

以下の項目を読み、
「自分に当てはまる」と感じたものにチェックを入れてください。
年齢・ホルモンに関する項目※1,3
☑︎ 40歳以上である
☑︎ 初潮が早かった、または閉経が遅い
☑︎ 出産経験がない、または初産年齢が30歳以降
遺伝・家族歴に関する項目※1,2
☑︎ 血縁者(母・姉妹など)に乳がんの既往がある
☑︎ 家族に卵巣がんを経験した人がいる
生活習慣に関する項目
☑︎ 飲酒の習慣がある
☑︎ 運動不足を感じている
☑︎ 体重の増加が気になっている
検診・セルフケアに関する項目
☑︎ 乳がん検診を2年以上受けていない
☑︎ 自己触診を習慣として行っていない
チェック結果の目安
当てはまった項目の数を確認してください。
※遺伝的傾向がある方はこの限りではありません
0個だった方
現時点でのリスクは、比較的低めと考えられます。
ただし、乳がんのリスクは時間の経過とともに変化します。
定期的な検診や、日頃のセルフチェックを続けることが大切です。
1〜4個当てはまった方
体質や生活習慣の影響が、
少しずつリスクとして表れやすい状態です。
自覚症状がなくても、
検診の間隔を見直すことや、
生活習慣を振り返るきっかけにしたい段階と言えます。
5個以上当てはまった方
注意が必要な状態です。
早めに検査や専門家への相談を検討しましょう。
症状がない今だからこそ、
行動を起こしやすいタイミングとも言えます。
リスクを知ることは、不安になるためではありません
乳がんは、早期に発見され適切な治療を受けることで、
治癒が十分に期待できるがんであることが分かっています。
- 検診の予定を確認する
- 次に受ける時期を把握する
- 体の変化に目を向ける
こうした小さな行動が、
将来の安心につながっていきます。
“保険”という選択肢も
乳がんのリスクには、
生活習慣だけでなく遺伝的な体質も関係すると言われています。
Zene360で、遺伝子情報をもとに将来の疾患リスクを可視化された方は、
ご希望に応じて保険指導(専門家への相談)を受けることも可能です。
まとめ
乳がんは、
「気づいてから対処する病気」ではなく、
「知って備える病気」です。
今の自分の状態を知ることは、
体を守るための大切な準備になります。
このセルフチェックを、
次の一歩を考えるきっかけにしてみてください。
出典
- ※1 日本乳癌学会
乳がんについて
https://ganjoho.jp/public/cancer/breast/index.html - ※2 日本乳癌学会
乳がん検診について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059491.html - ※3 日本乳癌学会
乳癌診療ガイドライン
https://jbcs.gr.jp/guideline/

